当院の症例について
医療機関ホームページガイドラインで、術前術後の写真はホームページに掲載すべきでない事項とされていることから治療後の写真は掲載しておりません。院内ではお見せする写真と模型が豊富にありますので、来院の際にご覧ください。
矯正治療の症例
マウスピース矯正で治療した症例1
大部分のマウスピース矯正は歯を少しだけ動かすというのが一般的ですが、この症例では、ワイヤー矯正の場合、上顎左右の小臼歯の2本を抜歯して、犬歯から順番に奥へ移動していく方法となったと思います。外側に出ている前歯の唇側にブラケットを装着するのはすごく違和感を感じるので舌側に装置を付けるワイヤー矯正になったと思います。また、歯科医院側もオールラウンドに矯正治療ができなくてはなりません。途中でワイヤー矯正が無理ならマウスピース矯正に変更しなくてはならないケースもあるからです。山西歯科医院では、上顎は臼歯部を外側に移動させスペースを作ると同時に外側に出ている前歯を内側にいれていき、さらに前歯部の歯軸を直すという方法をとりました。下顎にも前歯部叢生がありましたから、上顎の臼歯部の拡大に合わせて、下顎の臼歯部を拡大していきスペースを作りました。
マウスピース矯正で治療した症例2
この症例は、下顎前歯部叢生の症例で、小臼歯部のかぶせものの隣接部分を少しカットしてスペースを作り、前歯部の叢生をマウスピース矯正で直しました。
マウスピース矯正で治療した症例3
この症例は、上顎前突と下顎前歯部叢生の症例で、上下顎とも小臼歯部・大臼歯部の隣接部を少し削除しスペースを作りマウスピース矯正で直しました。
マウスピース矯正で治療した症例4
この症例では、前歯部叢生の症例で小臼歯部・大臼歯部の隣接部を少し削除してスペースを作りマウスピース矯正で直しました。
マウスピース矯正で治療した症例5
この症例は、空隙歯列弓の症例でマウスピース矯正で直しました。
マウスピース矯正で治療した症例6
この症例は、上顎前突の症例です。小臼歯部・大臼歯部の隣接部を少し削除しスペースを作りマウスピース矯正で直しました。
マウスピース矯正で治療した症例7
この症例は、初診時の年齢が10歳8ヶ月女性。空隙歯列弓。ブラケットを使ってワイヤー矯正で直してる最中で、終了間際です。
マウスピース矯正で治療した症例8
この症例は、初診時の年齢が31歳4ヶ月。上下顎叢生で治療の途中で、小臼歯部・大臼歯部の隣接部を少し削除してマウスピース矯正で直してる最中です。
マウスピース矯正で治療した症例9
この症例は、過蓋咬合の患者で初診時の年齢は24歳1か月女性です。これから治療を始めます。方法としては前歯部を外側に出していきます。
マウスピース矯正で治療した症例10
この症例は、叢生の患者で初診時の年齢は36歳10か月です。治療は終了しました。小臼歯部・大臼歯部の隣接部を削除して非抜歯で治療しました。治療期間は
3年10カ月です。